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今春OP戦初出場のベッツが“やり投げトレ”効果実感「ポジティブな変化を感じる」 由伸質問攻めで新境地 - スポニチ Sponichi Annex 野球
ドジャースのムーキー・ベッツ内野手(33)が1日(日本時間2日)、エンゼルス戦で今春初めてオープン戦に出場した。「3番・遊撃」でスタメン出場し、2打数無安打だったが、試合の中でキャンプ中に取り組んだトレーニングの絶大な効果を語った。
同内野手はキャンプ中の2月26日(同27日)に同僚・山本由伸の個人トレーナーを務める柔道整復師の矢田修氏に“弟子入り”。指導を受けながら、やり投げトレや肩車など、山本が見守る前でトレーニングを行った。試合中に地元中継局「スポーツネットLA」のキルステン・ワトソンさんからやり投げトレについての質問を受け「順調ですよ。由伸ほど遠くへは投げられませんが」と返答。「始めたばかりの頃と今とでは、天と地ほどの差があります。ダイヤモンドを横切ってボールを投げるだけでも、去年とは全く違って、とてもポジティブな変化を感じます」と絶大な効果を口にした。山本はオリックス時代から矢田氏に指導を受け、独特なやり投げトレ、ブリッジ、3点倒立などによる体の使い方の指導はメジャーでも注目を集めている。昨季のワールドシリーズ(WS)で山本は“中0日”で第7戦に救援登板し、通算3勝を挙げて松井秀喜以来、2人目のWSのMVPを獲得した。延長18回、6時間39分の歴史的死闘となった第3戦も第2戦の完投から中1日ながら、志願のブルペン待機で献身的姿勢を見せた。その際に「矢田修という方がどれだけ凄いかを証明できた」と話していた。常に向上心を持ち続け、スター軍団の中でも別格な存在感を示すベッツ。「由伸がやってきたことを見れば、取り入れない手はないでしょう」と思い立ち「実は先週、一緒にゴルフをする機会があって、彼にあれこれ質問攻めしたよ」と言う。「彼は、それが健康を維持するのに本当に役立ち、力強く投げるのを助け、多くのことに効果があると言っていました。なので、私はそれを採用しました」と経緯を語った。