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【強化試合】ベテラン左腕・柳賢振「ゴロが多く出るほど良い結果」2回無失点に安堵 侍戦士と旧交温める - スポニチ Sponichi Annex 野球
MLB通算78勝を誇るベテラン左腕、柳賢振(リュ・ヒョンジン)投手(38=ハンファ)が2日、阪神との強化試合で2回1安打無失点と上々の投球内容を見せた。
6回からマウンドに上がり、先頭・前川にファウルで粘られたがフルカウントから遊ゴロ。次打者・中川も一ゴロに打ち取ると、高寺も変化球で投ゴロに仕留め、内野ゴロ3つでこの回を終えた。イニングをまたいだ7回も続投し、投ゴロ、一ゴロで2死を奪うと、谷端に中前打を許したが、最後は小幡を遊飛。ゴロ量産で凡打の山を築き、危なげなく仕事を終えた。試合後、ゴロ量産の投球内容に「考えた通りになった。三振を奪うタイプの投手ではないので、ゴロが多く出るほど良い結果だと言えますし、そのように進んだ」とうなずいた。チームは2回に先発した郭斌(クァク・ビン)がつかまり、3点を失って逆転を許したが、同点の8回は朴英賢(パク・ヨンヒョン)がピンチを招きながらも無失点。9回も金澤延(キム・テギョン)が無死一、二塁と一打サヨナラの危機を背負ったが無失点で切り抜け、引き分けに持ち込んだ。ベテラン左腕は「このように投手たちが踏ん張ってくれれば、良い試合になるのではないかと考えている」とし「とにかく投手たちが1イニングに大量失点するよりは、もし点を与えるにしても1点ずつ、そうした失点に留めてほしい。そのように準備していけば、良い試合ができる」と後輩たちに呼びかけた。また、試合後には駐車場でブルージェイズで2年間チームメートだった侍ジャパンの菊池雄星と再会。旧交を温めた。会話内容についてメディアから質問が及ぶと「昨日も少し会って話をしたのですが、今日はただ安否を確認し合うようなあいさつをしました」と元気かどうか尋ねる程度だったと語った。