デイリースポーツ
今秋ドラフト上位候補、山梨学院「二刀流」菰田 選抜で自己最速152キロ更新狙う「大きい舞台になればなるほど力が出せる」
今秋ドラフト上位候補で、今春の選抜大会に出場する山梨学院の投打「二刀流」菰田陽生投手(2年)が2日、山梨県甲府市で練習を公開し、“好相性”の甲子園で自己最速152キロを更新すると意気込んだ。
「(甲子園は)今までで一番投げやすい。大きい舞台になればなるほど力が出せるのもある。やっぱり自分の152キロを超えたらうれしい」
今オフの練習は投手に専念し、ブルペンでの投球頻度を増やした。週4日、毎回80~100球を投げ込み「疲れがたまっている中で、どれだけ自分の投球を出せるか」と連戦も想定した。結果としてフォームが安定し、球質も向上。センバツで成果を“お披露目”することを心待ちにした。
今春からDH制が導入される。菰田は先発投手と一塁手を主に務め、打順は4番を任される予定だ。昨春の選抜大会では2回戦で聖地デビューを果たし、いきなり152キロをマークしたが、チームは敗退。「負けた試合が一番印象に残っているので、負けたくない。目標は日本一」。主軸、エース、主将として目標を高く掲げた。
◆菰田 陽生(こもだ・はるき)2008年12月21日生まれ、17歳。千葉県御宿町出身。194センチ、101キロ。右投げ右打ち。小学1年から御宿少年野球クラブで野球を始め、御宿中時代は千葉西リトルシニアでプレー。山梨学院では1年春からベンチ入り。50メートル走6秒4、遠投95メートル。最速152キロ。球種は直球、スライダー、カーブ。好きな野球選手は大谷翔平。