日刊スポーツ
【ソフトバンク】ペイペイドームに「アジフライBOX」新設 元育成伊藤大智郎さんの案が満載
ソフトバンクは3日、本拠地みずほペイペイドームに新設した「三陽アジフライBOX」を披露した。左翼席、右翼席の最上段に3ボックスずつ全6ボックス(各ボックス定員6人)設置され、特典として「鷹のアジフライ」が食べ放題。選手を代表して上沢直之投手(32)、木村光投手(25)が参加した。福岡の人気店「らるきい」とコラボしたタルタルソース味を食べた上沢は「タルタルソースの酸味があって、アジフライの食感と合って意外と何個もいけそう。白いご飯あれば少なくとも4個はいける」と食レポ。カレーソース味を食べた木村は「めっちゃカレー」とおいしそうに食べた。この「アジフライBOX」の仕掛け人は10年ドラフト育成3位でソフトバンクに入団した伊藤大智郎さん(33)。17年限りで引退後は球団職員として働いてきた。昨年から九州名物の新しい席を設置しようと営業をかけたという。今回も伊藤さんの遊び心が満載。今にも油がじゅわっと出てきそうなアジフライの形をしたイスをつくったり、魚のアジをそのまま登場させているシートもある。「このシートを見て、来てくれたお客さまが笑ってくれたらうれしい。この魚のアジ、リアルですよね、でも、シッポがないんです。三陽のアジフライはシッポがないですから」と細かな部分までこだわりを魅せる。オープン戦の同席はすでに完売。「シーズンも完売になってほしいですね。お客さまに楽しんでほしい」。育成ドラフト同期はメッツ千賀滉大投手(33)、牧原大成内野手(33)、巨人甲斐拓也捕手(33)がいる。伊藤さんの今の肩書は「事業統括本部 営業本部 第2営業部 1課 課長」。「3月1日に課長代理から課長になりました」。19年にポールに「マルタイ棒ラーメンポール」と名前をつけたのも伊藤さんの仕事だ。選手では支配下にはなれなかったが、球団職員として柔軟なアイデア連発でチームを裏から支えている。