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侍ジャパン・山本由伸、台湾戦で〝開幕投手〟を務めることが濃厚に
練習に臨む山本由伸(撮影・中井誠)野球日本代表「侍ジャパン」の山本由伸投手(27)=ドジャース=が3日、京セラドーム大阪で阪神との強化試合の試合前会見に登壇。前日2日にチームに合流した右腕が、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)連覇にかける思いを語った。大谷翔平投手(31)=ドジャース=が野手に専念する中、今大会は日本のエースとして、初戦となる6日の台湾戦(東京ドーム)の先発が見込まれている。侍エースの自覚―。1日に帰国し、2日にチームへ合流。日本の優勝に貢献した2023年の前回WBC以来となる日の丸のユニホームに袖を通した山本は「3年ぶりでしたけど、やっぱりすごく高ぶりを感じました。またこのユニホームを着られたことに、すごいうれしさがありました」と決意を新たにした。大谷、佐々木とともにドジャースの一員として臨んだ昨年のワールドシリーズでは第6、7戦で伝説の〝中0日〟の連投を見せ、日本選手2人目、投手では初となる最優秀選手(MVP)に輝いた。そこから4カ月後のWBC。疲労を心配する声もあるが「だいぶ時差ボケもよくなっている。やりやすい環境で、落ち着いて練習できているので、順調に進んでいます」と胸を張った。前回WBCでは大谷、ダルビッシュ(パドレス)とともに先発の一角を担い、世界一に貢献した。そこからメジャーでの実績、年齢を重ねて迎える今大会。大谷が野手専念となる中で、侍ジャパンのエースとして期待がかかる。日本の初戦となる6日の1次リーグ、台湾戦で〝開幕投手〟を務めることが濃厚だ。会見に同席した井端監督も「柱で考えている。自分が日本代表のコーチ時代、必ずここというときに登板して、いい結果をもたらしてくれた。今回投げるところでも、きっちり仕事をしてくれると思っている」と絶大な信頼を口にした。大会連覇を目指すチームの命運を握る山本は「とにかくできることを全てやりたい。チームのために全力を尽くすことを大切にしてきたので、今回もチームの一員として頑張りたい」と力強く語った。(浜浦日向)一球速報へ侍ジャパンメンバーへ日程・結果へ