日刊スポーツ
【阪神】藤川監督「誇らしい姿で帰ってきてほしい」佐藤輝明ら虎選手3人にエール
阪神藤川球児監督(45)が、目いっぱいのはなむけを演出した。普段は「タイガースのことで頭がいっぱい」と話したが、試合前の公式会見で「本気でぶつかっていこうかなと思います。MLB組が合流してから非常に短い。本気で戦うことで日本の連係が深まるような。流れのままでやらず作戦を打っていこうかなと」と明言した。攻撃面で采配できるシーンは少なかったが、新外国人の2人が計3イニングを全力投球した。長身右腕、快速左腕とタイプの違う「初見の外国人」。これも国際大会を意識したとみられる。主力の近本、中野、大山は3打席ずつ打席に立った。終盤には若手を次々と送り出し、8回はルーキー岡城、新加入元山、小幡の適時打で4得点。「よくつながりましたね」。最後まで圧をかけて侍ジャパンの背中を押した。自身もWBC経験がある。ミスにつけ込んだ日本の得点シーンや、牧の好守などを挙げて「失礼ながら、対戦していて素晴らしいチームだと思いました」ときっぱり。佐藤ら阪神勢3人には「味方のような目線で見ていました。誇らしい姿で帰ってきてほしい。その1点です」。大舞台に向かう侍たちへのエールだった。【柏原誠】【WBC】鈴木誠也5階席弾 近藤、森下の適時打などで阪神に5-4勝利し台湾戦へ/ライブ詳細