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侍ジャパン・佐藤輝明、ワクワク柵越え10本4連発締め 「本番にどういうプレッシャーが待っているか…」
打撃練習を行う侍ジャパン・佐藤輝明 =東京ドーム(撮影・蔵賢斗)日本が誇るホームランバッターが、世界に挑むときが来た。海の向こうに「SATO」の名を知らしめる。4日の公式練習に参加した侍ジャパン・佐藤輝明内野手(26)=阪神=が思いを語った。「小さい頃からWBCという舞台は見ていたし、みんなの憧れ。僕は初めてで、本番にどういうプレッシャーが待っているか、試合になってみないと分からない。そういうところで戦えているというのは幸せなことだと思うし、楽しみながら最後までできたら」大阪から新幹線で移動し、その足でグラウンドへ-。打撃練習では34スイングで10本の柵越えを記録し、最後は圧巻の4連発で締めくくった。日本の初戦は6日の台湾戦。世界ランク1位と2位の直接対決で激戦の幕が開ける。佐藤の〝開幕戦〟といえば、2025年のシーズン初戦(3月28日、対広島)。初球で本塁打を記録し、そのまま2冠&MVP獲得と最高の一年を送った。日本の連覇への第一歩にも「(初戦は)大事ですね」と意気込む。メジャー挑戦を目指す大砲に、米メディアも興味津々だ。この日佐藤は、MLB.comの取材に応じた。『野球を始めたころの自分が今の姿を見たらなんというと思う?』と質問が飛んだ。「なんて言う…。『まだもっと上に行けるんじゃない?』って言うと思います。小さい頃、ずっとイチローさんを見ていた。メジャーリーグ好きだったので、『そこに早く行けよ』って言うんじゃないですかね」野球を始めるきっかけとなった祖父が昨年他界したことも明かし、改めてメジャーへの夢を語った。世界中が注目する舞台で結果を残せば、憧れの舞台に手が届くはず。現状ではスタメンを狙う立場だが、幼いころの自分からのゲキに応える。「準備はしっかりしたいと思います。ゲームになってみないとわからないところはあるので、楽しみです」世界へ名刺代わりの放物線を描き、サムライを頂点に導く。(中屋友那)侍ジャパンメンバー・日程へ