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【侍ジャパン】大会初登板の隅田知一郎 “不運”先制点献上も3回7Kで初白星「やっと投げられた」 - スポニチ Sponichi Annex 野球
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は8日、東京ドームで1次ラウンドC組が行われ、大会連覇を狙う野球の日本代表「侍ジャパン」はオーストラリアと対戦。4―3で逆転勝利を収め、通算3勝0敗でC組1位が確定した。「4番・左翼」で出場した吉田正尚外野手(32=レッドソックス)が0―1の7回に逆転2点本塁打を放った。隅田知一郎投手(26=西武)は“第2先発”として0-0の5回から登板。6回に三盗と悪送球で先制点を献上したものの、3イニング7奪三振と好投し、勝利投手となった。
「やっと投げられたなと」と隅田。韓国戦でも投げる可能性があったことを明かし、「今日はシーソーゲームだったんで、しっかり先発で、もう一回初回くらいの入りをと思って準備していた」「僕で試合が動くだろうなと思っていたので、思い切って投げた」とうなずいた。先頭から2者連続空振り三振。直球をゾーンに投げ込み、フォークやチェンジアップを丁寧に低めに集めた。6回は1死から二塁打を許し、三盗と悪送球で先制点を献上したが、その後、2者連続空振り三振と嫌な流れを断ち切った。「ランナー返したあとのバッターをとにかく抑えて最少失点で帰ろうと思って、しっかり三振とれて流れを作れたのが良かった。しっかり集中できた」と手応え。7回の吉田正尚(レッドソックス)の逆転2ランを呼び込んだ。23年の井端監督就任以降日本代表の常連で、今回のWBCでは予備登録選手に名を連ねていた。石井大智(阪神)が左アキレス腱損傷のため出場を辞退し、緊急招集された。「オフシーズンにも(招集が)あるかもしれないと準備していた。選ばれた時は“おっと”ってなりましたけど、しっかり準備できていたので継続してできているかな」と笑った。所属する西武では先発ローテの一角を担う。“第2先発”“第3先発”などブルペンでの準備にも「プレミアも第2先発だったので、その経験を思い出しながら準備しています」と淡々と語った。