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センバツ出場する大阪桐蔭 西武・中村剛也の長男、勇斗が聖地デビューに一歩前進 - スポニチ Sponichi Annex 野球
今春選抜に出場する大阪桐蔭が8日、関西学院(兵庫)との練習試合に臨み、同校OBで西武・中村剛也の長男である勇斗(2年)が先発での聖地デビューに一歩前進した。
昨年の公式戦では先発出場がなかった中、2試合ともフル出場。主にレギュラー組が出場する1試合目は「5番・三塁」で起用され、同点の5回2死一、二塁で左越えの2点二塁打を放った。「厳しい場面で一本出せたことはよかったです」。4打数1安打として中軸起用に応えた。昨秋は背番15で初めてベンチ入りするも、途中出場の2試合しか出場機会を与えられなかった。長所の長打力を発揮できなかった原因を「打席の中で探っていた」と分析する。1試合目は5打席中3度、第1ストライクをスイング。ひと冬越え、吹っ切れたかのように積極性が出てきた。2試合目は「6番・一塁」で4打数1安打と上々で、西谷浩一監督も「順調です」と成長を認める。父は高校時代、一度も甲子園に立てなかった。その聖地に先発として立つべく、猛アピールが続く。 (河合 洋介)◇中村 勇斗(なかむら・ゆうと)2009年(平21)7月22日生まれ、東京都出身の16歳。小1から高井戸東少年野球クラブで野球を始めて投手などを務める。中学では世田谷西リトルシニアに所属。大阪桐蔭では1年秋から背番号15でベンチ入り。50メートル走7秒0、遠投95メートル。1メートル81、91キロ。右投げ右打ち。