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【ソフトバンク・中村晃コラム】今抱く国際大会への思い 15年プレミア12で日本代表 - スポニチ Sponichi Annex 野球
【中村晃の“新”かぼす論】いよいよWBCが始まりました。日本代表の試合を楽しみにされている方も多いのではないでしょうか。
凄くプレッシャーもあると思いますけど、正直、出場しているマッキー(牧原大)たちがうらやましいですね。私は2015年に第1回プレミア12に出場しただけで、WBCやオリンピックでプレーしたことはありません。若かった頃はそこまで強く感じてはいませんでしたが、今になって思えばやっぱり出たかったですね。当然、怖さもあります。出場となればケガや調整面の難しさなどのリスクも伴います。それでもWBCのような舞台であれば、自分の結果がどう出たとしても、その後の自分に必ず生きてくると思います。行って良かったと思える時が絶対に来るはずです。前回2023年の大会でマッキーが代替選手として急きょ日本代表に招集されました。シーズンの開幕まで残り1カ月の頃です。凄く悩んでいましたが、私は「絶対に行った方がいい」と自分なりの考えは伝えました。そこから3年。今回は堂々のメンバー入りです。頑張ってほしいですね。私自身、プレミア12で日本代表のユニホームを着てプレーさせてもらったことは大きな財産となりました。最初はそこまで状態が良くなかったのですが、初スタメンのアメリカ戦で3本ヒットが打てて、そこからうまく波に乗ることができたと思います。スタメンで出させてもらうようになり、自信になる結果(ベネズエラ戦でのサヨナラ打など18打数11安打、打率・611)を残すことができました。データがあるといっても、初めて対戦する投手ばかりです。あまり繊細になり過ぎず、普段の試合と同じように大体のイメージで打席に入り対応するイメージで臨めたと思っています。いよいよ開幕も近づいてきました。昨年11月に腰の手術を受け、私は引き続きリハビリ組の管轄でじっくりと調整させてもらっています。実戦はまだですがライブBP(実戦形式の打撃練習)などは行っており、振る動作だったりは問題ありません。まだクリアしていきたいところもありますが、開幕に合わせられるように精いっぱい取り組んでいきたいと思っています。(福岡ソフトバンクホークス内野手)