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ソフトバンク・大津亮介「次で決めるぐらいの気持ちで」開幕ローテ勝ち取る!11日の巨人戦に先発 - スポニチ Sponichi Annex 野球
ソフトバンクの大津亮介投手(27)が9日、開幕ローテーション入りを決める快投を誓った。11日の巨人戦(みずほペイペイドーム)に先発する予定で、首脳陣を納得させる投球を見せると意気込みを語った。結果を出し、背番号を19に変更した新シーズンへ弾みをつける。先発枠争いは最終局面を迎えており、10日の巨人戦(宇部)は東浜巨投手(35)と上茶谷大河投手(29)が登板する。
開幕ローテーション争いは最終局面を迎えている。みずほペイペイドームでの投手練習に参加した大津は、明日の登板に向けて熱い思いを口にした。「周りの先発陣も良い結果を残している。アピールするしかないし結果で示したい。次で決めるぐらいの気持ちで臨みたい」前回4日のヤクルト戦は2番手で登板して3回を1安打無失点に抑えた。状態は決して良くなかったが、倉野投手コーチから試合中に「こういう日を大事にして、こういう状態でも抑えられるピッチャーにならなければいけない」とアドバイスされた中でゼロを刻んだ。大津は「シーズン中もずっとベストな状態が続くわけではないので。ベストではない中で試合をつくれたことは良かった」と確かな手応えを得た。今季は1軍でシーズン通して活躍することを目指している。プロ2年目の24年に中継ぎから先発に転向し、6月までに6勝しながら失速して7勝にとどまった。昨季は序盤に2軍調整もあり出遅れたが、夏場以降に活躍して6勝をマーク。阪神との日本シリーズで白星を挙げるなど手応えをつかみシーズンを終えた。さらなる飛躍を期し、オフには直球の出力アップのために体づくりに取り組んだ。「スタミナに関しても長いイニングを投げられることをアピールしたい」と意気込みを口にした。現在、モイネロがキューバ代表、新加入の徐若熙(シュー・ルオシー)が台湾代表でWBCに出場中で開幕直後の先発に関しては不透明な状況だ。きょう10日の巨人戦はベテランの東浜が先発し、前回3日のヤクルト戦で先発して4回1失点だった上茶谷も登板する予定。各投手がアピールに必死だが、新背番号19で迎えるシーズンの開幕ローテーション入りは譲れない。2桁勝利をノルマに掲げる右腕は「しっかり自分の投球をしたい」と力強く誓った。(木下 大一)