日刊スポーツ
【ヤクルト】川端慎吾「神宮で生で聞けるなんて夢のよう」引退試合でファンモン生演奏に
最後に白球をつかんだ。昨季限りで現役を引退したヤクルト川端慎吾2軍打撃コーチ(38)が、引退試合で「2番DH」先発。9回2死走者なしから遊撃に入り遊飛を捕球した。「積極的に声を出してとりにいった」。地響きのような歓声に包まれ「久々にショートの懐かしい景色を見たときに涙がこぼれてきました」と池山監督に感謝した。守備前にはリハビリ中ながらベンチ入りした山田とキャッチボール。「中村悠も昨日電話してくれた。2人はやっぱり特別な感じがする」。山田は「今の自分があるのも慎吾さんの存在が大きい。感謝の気持ちはたくさん」と感慨深げ。15年に首位打者としてリーグ優勝に貢献し、20年間で通算1100安打。最後は4打席無安打だったが「ケガなくできたので十分」と胸を張った。セレモニーではFUNKY MONKEY BΛBY'Sが登場。現役時代の登場曲「悲しみなんて笑い飛ばせ」を披露した。「神宮で生で聞けるなんて夢のようだった」と川端。応援団に、同曲を用いた応援歌の継続を「チャンスで選手たちに僕からも背中を押したいのでご検討ください」と依頼した。【塚本光】