日刊スポーツ
【ヤクルト】川端慎吾、引退セレモニーで涙「お父さん、お母さんのおかげで…」/スピーチ全文
昨季限りで現役引退したヤクルト川端慎吾2軍打撃コーチ(38)の引退試合。試合後には引退セレモニーが行われた。スピーチの全文は以下の通り。まずはじめにこのような引退セレモニーを準備していただきましたヤクルト球団、関係者のみなさま本日は本当にありがとうございます。そして監督、コーチ、選手、スタッフの皆さま、そしてファンの皆さま、開幕前のこの大事な時期に僕の引退試合、引退セレモニーにお時間を割いていただき本当にありがとうございます。そして池山監督、今日最後にショートを守らせてくれてありがとうございました。いや本当にまさかのサプライズでちょっとびっくりしたんですけども、久々にショートのポジションを守ってあの懐かしい景色を見たときにあの涙がこぼれてきました。本当にいい思い出になりました。ありがとうございました。今日はこの場をお借りして家族や両親、お世話になった方たちにお礼の、感謝の気持ちを伝えたいのですが、この通り涙で話す自信がありませんので手紙を読ませていただきます。まずは両親へ。小さい頃からずっと大好きな野球をやらせてくれてありがとう。お父さん、お母さんのおかげで夢だったプロ野球選手になれたし、20年もプレーすることできました。ありがとう。家族へ。ヒットを打って家に帰ってきた時に『ナイスバッティング』と迎えてくれるのが本当にうれしかった。もう言ってもらえなくなると思うと本当にさびしいけど、これからもみんなのために仕事頑張るから変わらずよろしくね。真鍋先生。高校3年間常に謙虚に野球をやりなさい、社会に出ても恥ずかしくないように野球をやっているんだ、と指導していただきました。これからもその信念を肝に銘じて頑張っていきます。これまで指導してくださいました監督・コーチの皆さま、腰の手術をしてくれた先生やリハビリのトレーナーの方々、体のメンテナンスをしてくれた先生方、そして手術後なんとか復活するために練習の手伝いをしてくれた松山の自主トレチームの皆さま、たくさんの人と出会い、支えていただいてここまで野球を続けることができました。今20年を思い返すと本当に幸せな野球人生だったなと感謝してもしきれません。今まで僕の野球人生に携わってくださった皆さま本当にありがとうございました。そしてファンの皆さま。これまでたくさんのご声援ありがとうございました。ケガで苦しい時にもう1度あの大歓声が聞きたくてリハビリを頑張っていました。去年の最終戦のときはまだ野球がやりたくて、引退か現役続行か、すごく悩みましたが今はこの決断で良かったと思います。どんなときでも変わらず応援してくれるヤクルトファンの皆さまが大好きです。ありがとう。ライトスタンドの応援団の皆さま。1つ検討してほしいことがあります。「悲しみなんて笑い飛ばせ」のチャンステーマをこれからも使っていただけないでしょうか。チャンスで選手たちに僕からも背中を押したいので、どうかご検討ください。よろしくお願いします。今日で背番号5番の川端慎吾は最後になりますが、これから背番号73番でファームの選手たちと一緒に汗を流しています。まだまだ未熟ですが、チームに必要とされる指導者になれるように頑張りますのでこれからもよろしくお願いいたします。20年間の現役生活を応援していただき、本当にありがとうございました。【オープン戦スコア速報】はこちら>>