日刊スポーツ
【西武】今季で節目の栗山巧が「球界の節目」にも登場「悔しいやら、うれしいやら」ファーム開幕
プロ25年目を迎える西武栗山巧外野手(42)がまた1つ、球界の節目を体験した。14日、ファーム開幕戦・中日戦に出場。今季からファームは3地区制となり、去年までイースタン・リーグだった西武は、同じくウエスタン・リーグだった中日との開幕戦に。「ファームも3地区制になってね、そういうオープニングのゲームに出られて悔しいやら、うれしいやら…」。いろいろな感情を持ちながら2軍開幕戦を終えた。すでに今季限りでの現役引退を表明している。西武ファンも多くナゴヤ球場に駆けつけ、中日ファンからも大きな拍手を浴びた。5番DHで出場し、3回2死一、三塁の第2打席では中日松木平のカットボールを捉え、右翼への適時打に。“開幕安打”に「方向性みたいなのはいい方向に向いてると思います。あとはもう少し打席数を重ねていって、いい勝負勘が出てくるように」と話した。教育リーグで本塁打も放つなど、ラストイヤーは幸先良い滑り出し。4月には「PR1DEシリーズ」が予定され、有終の美に視線が注がれる1年になる。「やることは変わらず、場所がどこであれ。1打席1打席しっかり」。もちろん1軍で? と問いかけられると「もちろんです」と強い目で言った。【金子真仁】