スポニチ
武田一浩氏 侍ジャパンのWBC敗戦“もったいなかった”場面とは「続投していたら…」 - スポニチ Sponichi Annex 野球
野球解説者の武田一浩氏(60)がWBC準々決勝の日本―ベネズエラ戦を自身のYouTube「武田一浩チャンネル」で生配信。日本の敗戦を振り返った。
武田氏は「(抱えていた)ピッチャーの不安が出てしまった」と指摘した。松井裕樹、平良海馬、石井大智と期待されていたリリーフ陣の故障で投手陣の編成は困難を極めた。この日は追加招集された2番手の隅田知一郎がマイケル・ガルシアに2ランを浴びた。武田氏は失点はしたが「俺は隅田を評価しているからいいと思った」と、2ラン自体は仕方がないと説明した。ただ、「あのホームランで見限っちゃったのがちょっともったいたなかったかな」と5回2死走者なしで隅田を代えてしまったところを残念がった。隅田は本来は先発。投げていく中で修正も効くし、調子を取り戻せば回またぎもできる。回の途中で降板となったことで、前倒しでブルペン陣を投入することになった。「続投していたらまた違ったと思う」と話したが、ただ「こればっかりは結果(論)だから」と言葉を飲み込んだ。終盤は頼みの伊藤大海が踏ん張りきれなかった。武田氏は「故障者が出て、代わった中で隅田とか藤平とかよく頑張った」と労った。ただ、武田氏は「隅田、伊藤は本来は先発。難しさはある。6回以降は専門職の人がやるのがいい」と、次回WBCに向けて投手陣の編成を提言した。