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【侍ジャパン】菊池雄星、次回大会出場に意欲 最初で最後公言も「WBCの借りはWBCでしか返せない」 - スポニチ Sponichi Annex 野球
初めての侍ジャパンでの戦いは終わった。菊池雄星投手(34)は「悔しいですし、あっという間に終わってしまったのかなっていう、そんな感じです」と話した。
5―8の9回から6番手として登板。先頭打者に安打を許したが、後続を確実に断って、最終回の攻撃に望みをつなげた。「最低限の仕事はできたかなと思う」としながらも、大会を通じては後悔が残った。「1次ラウンドでは韓国戦で先発し、3回3失点で降板。「合流してから今イチ、調子が最後まで上がらず、采配面で凄く使いづらい状況を作ってしまったかなと思います。そこは申し訳なかったなと思います」と言葉をかみしめた。初めて袖を通した侍ジャパンのユニホーム。これ以上ない貴重な経験となった。「財産ですね。凄く楽しかったですし、もちろん負けて悔しい、それは間違いなくありますけど。ただ、こうやって僕より10個も12個も年下の選手と混ざって、練習するっていうことはなかったですから。彼らと一緒に練習することで、非常に僕も勉強になりましたし、あの、本当に楽しい3週間でした」と振り返った。「アメリカに来てからが勝負だというふうに思ってました。僕も1イニングだけで終わってしまいましたし、チームとしても1試合だけで終わってしまったんで。不完全燃焼だというところが、正直なところだと思います」と言う。「最初で最後の侍ジャパン」と公言して臨んだ大会。だが、戦いを重ねるうちに意識に変化が出てきた。「最初で最後と言いましたけど、改めてジャパンのユニホームを着たことで、4年後に期待と、そういう思いになりましたので。4年後、39歳になってますけど“雄星が必要だ”と、そう言ってもらえるような選手でありたい」とさらなる成長への欲が高まってきた。「WBCの借りっていうのはWBCでしか返せませんから。その思いはね、みんな持ってますので。4年後ね。また出られるように、まだまだ向上心持ちながらやっていきたいなと思います」と言葉に力を込めた。