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【センバツ】花巻東・古城大翔が木製バットでバックスクリーン“あと一歩”の一撃「試合でも力まず」 - スポニチ Sponichi Annex 野球
第98回選抜高校野球大会の甲子園練習が15日に行われ、花巻東(岩手)が30分間汗を流し、プロ注目のスラッガー・古城大翔内野手(3年)は打撃練習で木製バットを強振。バックスクリーンに届くかという大きな当たりを放った。
打席には3回立ち、最初に大きな中飛。2打席目は右飛となり、練習終了直前に何とか打席入ったが右飛に終わった。ただ、3打席ともフルスイングしたのは注目に値する。古城は「フルスイング?あそこで大きいのを打つ感覚を覚えておきたいなと。打球どうこうは気にせず、振ることを意識しました。(大きな中飛は)一番力を入れないで持っていけた感覚があるので、試合でも力まず打っていきたい」と手応えをつかんだ様子だった。木製バットを使っているのは「飛ぶ感覚、芯に当たったときの感覚が金属よりもはるかに飛んでいるような気がして1年生の冬の時期から使っていた。一冬超えて自分のなかで操作できるようになった」と古城。選抜大会は木製のみで挑む。新チームの主将となった4季目の甲子園を迎える。「WBCは見られなかったが、先輩方の活躍が力になっているのは大きい。(佐々木監督からは)先輩方は練習に対する姿勢とか、人としても素晴らしかったと聞いています。世界を代表する先輩方を見習って取り組みたい」と大谷翔平や菊池雄星ら母校の先輩がなしえなかった甲子園制覇を見据える。世界的書道家の武田双雲さんが「花巻東」と書き下ろした新ユニホームに初めて袖を通して「武田双雲さんの思いを背負いながら戦いたい」と決意を新たにしていた。