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オリックス若月健矢が1軍本隊に合流 「力の差を痛感した」 経験者としてピッチコム導入の提言も - スポニチ Sponichi Annex 野球
オリックスの若月健矢捕手(30)が18日、広島戦(京セラドーム)の試合前練習に合流した。打撃回りなどには入らず、早出の打撃練習など全体とは別メニューでの調整となったが、レギュラーシーズンの戦いに向けた第一歩を踏み出した。
ワールドベースボール・クラシック(WBC)では山本が先発した台湾戦、準々決勝で敗れたベネズエラ戦など4試合に出場。12打数3安打の打率・375を記録するなど奮闘したが「非常に残念な結果に終わってしまった。力の差を痛感しましたし、日本のファンの期待を裏切ってしまったというか、申し訳ない気持ちで一杯です」と頭を垂れた。悔しい敗戦の中で、学びもあった。メジャーリーガーの捕手の立ち居振る舞いに加え、ほとんどの捕手が片膝ついて構えるスタイルは今後、自身も取り入れていく構え。「実際やってみたら理にかなっている。フレーミングのところでストライクをきっちり取ってもらえる。僕も何球かきわどい所をボールにしてしまったので、しっかりストライクと言ってもらえる技術をつけたい」と大きな財産も得た。その一方で、国際大会を戦った経験者として、韓国も台湾も導入済みのピッチコムをNPBでも導入すべき、との持論も展開した。「メリットの方が大きいと思うんですよ。時短にもなりますしね。国際大会のルールに基づいたものであるならば、適合しないといけない。すごく慌てた中でサインを出したり、ダルビッシュさんも教えてくれていましたけど、本番での使い方は難しかったですね」もちろん、やられっぱなしで終わる気持ちは毛頭ない。「燃えています。自分がいい成績を残さないと、またああいう舞台には立てない。1試合1試合積み重ねていきたい」20日の阪神戦(京セラドーム)には本格復帰する見通しだ。