日刊スポーツ
【ヤクルト】中村悠平メジャーとの差痛感「投手陣が小さく見えた」自らも刺激、正捕手返り咲きへ
差を埋めるために-。ヤクルト中村悠平捕手(35)が侍戦士ならではの持論を展開した。侍ジャパンのメンバーとして2大会連続でWBCに出場。18日の巨人戦前の練習に参加後「メジャーと日本のNPBの差というのをすごく感じた」と率直に語り、続けた。「ピッチクロックとかピッチコムとかを導入して、より向こうに近づきながら日本の選手のスキルを上げていった方がいいんじゃないかなと。あとはボールとかも。野球ってちょっとのことで変わると思うので」14日(日本時間15日)の準々決勝ベネズエラ戦で、日本は6回に伊藤が逆転3ランを浴びるなど3本塁打を許し敗退。初めて4強入りを逃した。優勝した同国の1発攻勢について「日本の投手でもはじき返されるんだなと改めて。うちの投手陣がちょっと小さく見えたというか、そういうところはあった。(NPBで)抑えているから選ばれている。それがメジャーリーガーには1発ではじき返されたりした」。MLBで結果を残す打者が並ぶ強豪国に打ち勝っていくためにも、来季からのセ・リーグでのDH制導入は「すごくいいなと」と賛成だ。差の痛感は自身への刺激にもなる。この日は帰国後初めてチームメートと練習。「不完全燃焼の気持ちを今度はヤクルトでシーズンで燃焼させられたらいい」。20~22日の日本ハムとのオープン戦は出場予定で、開幕1軍入りは状態次第。球界のレベルアップを願いつつ、正捕手返り咲きへ通算1427試合出場捕手は奮闘する。【塚本光】オープン戦スコア速報>>