サンスポ
【MLB】菊池雄星、20日のロイヤルズ戦でWBC後初の先発へ 準々決勝敗退後は「一日中寝られなかった」 日の丸への思いも明かす
キャンプ地でキャッチボールを行ったエンゼルス・菊池雄星=米アリゾナ州テンピ米大リーグ、エンゼルスの菊池雄星投手(34)が18日(日本時間19日)、米アリゾナ州テンピのキャンプ地での練習に参加した。キャッチボールや短距離ダッシュ、平地で捕手に座ってもらっての投球練習などで調整。19日(同20日)に行われるロイヤルズとのオープン戦で先発予定となっており、シーズン開幕前最後の登板となる見込みだ。「状態は非常に良くて、春先からこの時期は球速が出るか出ないかというところが一番。腕が振れているかというところを大事にしているので、97、98(マイル)、WBCでも出ていましたから。もちろんアドレナリンとかもありますけど、97、98(マイル)出ているというのは安心材料かなと思っていて。その中で残り1試合しかないので、これからは配球とかカウント負けしないとか、そういうところになってくるのかなと思います」この日は、変化球も握りを確認しながら多めに投球。現在取り組んでいるのは落ち球だといい「重点的にやっていますね。ブレーキングボールに関しては、自信をもって投げられていますから、落ちる球というのが一つのテーマかなと思います。スライダー、カーブの割合がどうしても多いですから、そこの割合を少しでも減らして、逆方向に曲がる球、あるいは落ちる球というのが増えてくると、バッターの反応も変わってくると思いますし、自分自身ももっともっと楽に投げられる」と意図を明かした。17日(同18日)に行われた第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の決勝、ベネズエラ―米国戦をテレビで観戦。準々決勝で日本を破り、初優勝を飾ったベネズエラに敬意を表しつつ、改めて大会を振り返った。「ベスト8で負けてしまったというのは本当に悔しいし、その日は一日中寝られなかった。悔しくてね。もう終わっちゃうんだという悔しさと悲しさといろいろありましたけど、今までやったことのない感情でマウンドに立つ経験ができましたし、これからの野球人生の財産になると思います。2年後にオリンピックもありますし、3年後にWBCもありますけど、これから年齢を重ねていきますけど、やっぱりまた来てほしいとそういってもらえるような成績を残して、向上心を持ってこれからもやっていきたいなと改めて思いました」日の丸への思いを明かした菊池。シーズンで結果を残し、再び日本代表に名を連ねることを夢見る。試合日程へ菊池の成績へ