日刊スポーツ
【ソフトバンク】中村晃21日広島戦から今季初1軍「本番の集中力が入れば問題ない」小久保監督
ソフトバンク中村晃内野手(36)が21日のオープン戦広島戦(みずほペイペイドーム)から今季初めて1軍に合流する。19日のファーム・リーグ広島戦(タマスタ筑後)を視察に来た小久保監督は試合後に「今日話して、いけそうなので1軍に合流させます」と明言した。20日は当初の予定通り休養する。小久保監督は「まずは代打の1番手でいけるなら戦力だとオフに伝えていた。そこは十分クリアできていると判断した」と説明し「体さえ健康なら技術は入っているので、あとは本番の集中力が入ればまったく問題ない」と変わらぬ信頼を口にした。3番指名打者でスタメン出場。1回は無死二塁で一ゴロ、2回1死二、三塁で浅い右飛と好機で凡退も、中村晃は「あまり打席内容はよくなかったけど、その繰り返しなので」と結果よりも打席を重ねられたことを重視した。昨年10月18日の日本ハムとのCSファイナル第4戦(みずほペイペイドーム)でプレー中に腰を強打。11月に椎間板ヘルニアの手術を受け、リハビリ組で調整を続けていた。17日のファーム広島戦から3試合、約5カ月ぶりの実戦で7打席立ち、18日は一塁守備にも就いた。「昨日(守って)の反動がどうかなというのはあったが、普通に無事出られたのでよかった」と、話した。筑後のファーム施設で焦らずにやってきた。「もうちょっと早いかなと思ったんですけど、まあそんなに甘くないですね」と描いていた復帰プランよりは時間はかかったが、開幕1軍に向けきっちりと合わせてきた。この日、1軍の全体練習にはWBC組の近藤も復帰した。周東、牧原大も戻り、首痛の柳田も軽傷だった。中村晃が戻り1軍メンバーがそろう。【石橋隆雄】