日刊スポーツ
【ヤクルト】開幕に向け明るい材料多い引き分け 開幕投手吉村7回途中0封スタメン有力増田ソロ
ヤクルトはレギュラーシーズン開幕に向けて明るい材料の多い引き分けとなった。先制は5回。先頭増田珠外野手(26)が山崎の初球142キロ直球を捉えた。打球は左翼スタンドに飛び込み北の大地の燕党は大歓声。ベンチ前では笑顔を見せた。プロ初の開幕スタメンが有力な高卒9年目。開幕戦で戦うDeNA東と同じ左腕から1発を放った。先発はプロ4年目で初開幕投手の吉村貢司郎投手(28)。今季実戦最長となる6回1/3を投げて無失点。ちょうど開幕1週間前にオープン戦ラストとなるマウンドで状態の良さを示した。6回は無死一、二塁とするもレイエスを直球で空振り三振、郡司を直球で投ゴロ、水野は変化球で遊飛。オフ、春季キャンプで重点的に取り組んできた、直球がピンチで威力を発揮した。失点する登板も続いていたが前回13日オリックス戦は5回6安打1四球無失点。2試合連続好投の計11回1/3無失点で、レギュラーシーズンに突入する。中村悠平捕手(35)は帰国後初めて実戦に出場した。WBCに出場していた侍ジャパンメンバーが7回途中からマスク。開幕1軍入りは状態次第だが、頼もしいベテランも戻ってきた。3番手の星知弥投手(31)が8回に同点打を浴び、チームはオープン戦16試合6勝8敗2分けとなった。