日刊スポーツ
【楽天】WBC出場の藤平尚真が1軍合流「真っすぐの出力はまだ通用しない」世界との差を実感
WBCに出場していた楽天藤平尚真投手(27)が1軍に合流した。WBCでは2試合に登板。1次ラウンドの台湾戦、準々決勝のベネズエラ戦と、いずれもイニング途中からマウンドに上がり、無失点に抑えた。大会は8強で幕を閉じ「結果的には悔しい結果に終わってしまいましたけど、自分にとってすごい良い経験ができた。これをチームに還元していきたい。次の代表も、しっかりパワーアップして入れるように頑張りたい」と意気込んだ。世界との差も実感した。「真っすぐの出力は、まだ通用しないなと。日本では速い方かもしれないですけど、メジャーのピッチャーを見たら5キロも6キロも遅い。そこはもっと自分でも取り組んでいかないといけない」と、さらなるレベルアップを誓った。久しぶりに再会した楽天のチームメートからは「大谷選手、どうでしたか?」などと質問されたという。「思ったよりも気さくで普通に会話をしてくれる人でした。もっと全然会話もできないのかなと思ったんですけど、聞いたことはすごい返してくれましたし、いろいろ翔平さんの方から話しかけてくれることもあった。みんなが思っているよりも普通の、気さくな人だったよっていうのは伝えました」と明かした。WBCならではルールを経験し、感じたことがある。「ピッチクロック、ピッチコムは自分も慣れたらすごい良いものだなと。試合の進行もすごいスムーズに進むんで、(日本でも)できることであれば入れてもらえたら助かるかなとは思う」と力を込めた。この日の試合前にはWBCに出場した巨人大勢らとともに花束を贈呈され、スタンドから大きな拍手を送られた。【オープン戦スコア速報】はこちら>>>