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【MLB】レッドソックス・吉田正尚、WBC後ノーヒット「芯で捉える打球を増やしていかないと」
レッドソックス・吉田正尚米大リーグ、レッドソックスの吉田正尚外野手(32)が19日(日本時間20日)、フロリダ州フォートマイヤーズで行われたツインズとのオープン戦に「1番・DH」で出場し、3打数無安打、1四球。七回に代走を送られ、退いた。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)からチームに戻り、2試合(8打席)でノーヒットが続いている。「前回よりは少し良くなっているのかなと思いますけど、やっぱりしっかり芯で捉える打球を増やしていかないといけない」先発右腕は昨季メジャーデビューの24歳、アベル。身長195.6センチの速球派だ。第1打席は97.3マイル(156.6キロ)にタイミングが遅れ、三ゴロ。第2打席は95.9マイル(154.3キロ)の内角高めを捉えるも右飛に倒れた。第3打席は、チェンジアップを3球続けられ見逃し三振。投手が交代して迎えた第4打席は、フルカウントから四球を選んだ。カウント2-2からの5球目、低めのボール判定に捕手がチャレンジするも失敗。結果的に吉田は、6球目も見極め、四球を選んだ。レッドソックスの外野、DHは戦力が充実している。WBCベネズエラ代表で昨季22本塁打のアブレイユ。準々決勝の日本戦で七回に逆転決勝3ランを放った左打ちスラッガーだ。さらに米国代表で21歳のホープ、8年1億3000万ドル(約205億3000万円)の大型契約を結んだアンソニー、昨季ゴールドグラブ賞を獲得し、16本塁打&20盗塁のラファエラ、2024年のオールスターMVPのデュランらがひしめく。さらにDHには一塁手と兼任の右打者、通算172本塁打のコントレラスもいる。5年9000万ドル(142億1200万円)の大型契約で4年目を迎える吉田とて、レギュラーを確約されない厳しい立場だ。「今、本当に素晴らしいメンツがいます。(起用方針は)コントロールできない部分があるので、そこに関しては分かりませんけれど、やっぱり頭(スタメン)からいくことが選手である以上は意識していかないといけないと思います」開幕まで1週間。結果と内容でアピールし、出場機会を勝ち取る。