サンスポ
DeNA・東克樹、最終調整は6回1/3を2失点 3年連続4度目の大役へ 筋力アップで直球に「強さ」
七回途中でマウンドを降り、ベンチで話をするDeNA・東克樹=ベルーナドーム(撮影・佐藤徳昭)(オープン戦、西武4-1DeNA、20日、ベルーナD)開幕は任せろ!! DeNA・東克樹投手(30)が先発し、6回1/3、2安打2失点(自責点1)と力投。27日のヤクルトとの開幕戦(横浜)で3年連続4度目の大役を務める左腕が、充実した口ぶりで語った。「少しゆったりとしたフォームで、自分の中のバランスを感じながら投げた。しっかりとアウトを積み重ねることができたのでよかった」開幕前最後の登板。少ない球数でテンポよくリズムを刻んだ。最速146キロをマークした直球にスライダー、チェンジアップ。緩急を操る引き出しの多さで、六回まで二塁を踏ませなかった。要した球数は81球。七回途中で球数の目安となり、降板した。東克樹は3年連続4度目の大役へ。最終調整は6回⅓を2失点(撮影・佐藤徳昭)昨季は14勝で自身2度目の最多勝を獲得するなど実績を残しながら、進化をいとわない。胸に秘めるのは「現状維持は退化」。このオフの自主トレーニングでは筋力アップに注力。キャンプ時に測定した体組成では体重は82キロと変化はないが、筋量が3、4キロ増えた。締まった体で投じる直球には力強さがある。捕手の山本は「もともとベース板での強さはあるが、今日はより押し込めた」と語る。この日は19個のアウトうち、8個がフライ。直球で差し込んだものや、真っすぐを伏線に、最後は変化球で打者のタイミングを外した飛球もあった。東は「ストレートの強さがある分、他の変化球も生きてくると思う」とうなずく。オープン戦は4試合に先発し、計15回1/3で8失点、防御率3・52。総仕上げを終え、「心身ともにいい状態で迎えることが一番大事」と本番に向かう。1998年以来28年ぶり3度目のリーグ優勝へ。開幕ダッシュへエースが左腕を振る。(児嶋基)一球速報へオープン戦日程へ