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笠りつ子、5年ぶりの優勝で涙 「やったー!」と歓喜 38歳のベテランが復活の通算7勝目 オフは菅野智之から金言授かる/国内女子ゴルフ
笠りつ子Vポイント×SMBCレディス最終日(22日、千葉・紫CCすみれC=6731ヤード、パー72)首位と1打差の2位で出た笠りつ子(38)=PGM=が4バーディー、2ボギーの70で回って通算3アンダーで優勝した。2021年「ヨネックスレディス」以来、約5年ぶりとなるツアー通算7勝目を飾った。首位と1打差の2位でスタート。前半の2番、7番でバーディーを奪ってトップに並んでターンすると、13番(パー4)の第2打を50センチにつけてスコアを伸ばした。神谷そら(22)=郵船ロジスティクス=と首位に並んで向かった最終18番でバーディーを奪って決着。「やったー!」と絶叫して喜んだ。プロ21年目のベテラン。近年のオフはトレーナーが同じというつながりで、米大リーグ・ロッキーズの菅野智之投手とハワイでともにトレーニングしている。例年オフの合宿中は練習量を意識して球を打ち込んできたが、日本を代表する投手からLINEで助言が届いた。「切り替えるのは難しいと思うけど、量より質だよ」。その言葉を信じ、このオフの合宿では「自分が納得したら(練習を)やめるようにした」と笠。以前のスタイルを変更して自己と向き合ったオフの取り組みが実り、5年ぶりの頂点をつかんだ。昨季まで2年連続でメルセデスランキング56位でシードに届かなかった38歳が、華麗な復活を遂げた。2打差の2位にツアー通算4勝の神谷そら(22)=郵船ロジスティクス、昨季年間女王の佐久間朱莉(23)=大東建託、プロ3年目の菅楓華(20)=ニトリ=が入った。三井住友銀行(SMBC)とスポンサー契約を結ぶホステスプロの吉田鈴(22)=大東建託=は通算4オーバーの11位。韓国ツアー通算8勝の朴炫径(パク・ヒョンギョン、26)=韓国=は通算5オーバーの14位だった。リーダーボードへツアー日程へ