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悩める巨人・戸郷 得たものは「特になかった…それぐらい悪い登板」阿部監督の1回限定の思い「凄い反省」 - スポニチ Sponichi Annex 野球
巨人の戸郷翔征投手(25)が22日、オープン戦最終戦となる楽天戦の5回から2番手で登板。長打3本に2死球と大荒れの内容で1回4失点と厳しい結果に終わった。
試合後、戸郷は「結果が出なかったんでね。今までやってきたことっていうのは、自分の中では出そうと思いましたけど、なかなかうまくいかないっていうのが現状ですし…しっかりやらないといけないところっていうのはあるのかなと思います」と言葉を絞り出した。改めて試合を振り返り「(得たものは)特になかったですね。それぐらいやっぱり悪い登板でした。1イニングっていうのは任された場所でしたけど、元々決まってたんでね。ただ、やっぱりそこを果たせなかったっていうのは、どんな失点をしても納得できるような形だったら僕はいいと思うんですけど、そこができなかったんで修正が必要かと思います」と唇をかんだ。昨年まで2年連続開幕投手を務めてきたが、シーズンは9敗と不本意な結果に。復活を期して臨んだキャンプ、そしてオープン戦だったが「練習の中で良くなっても、なかなか試合の中で出なかったり、出てるなと思っても打者の反応は弱かったりとか。まあ、いい考え方っていうのはそんなにできないんで、そこは凄いマイナスポイントかなと思います」と悩ましい現状を吐露。元々1イニングの予定だったこの日の登板は「監督の中でも思ってることっていうのも僕にぶつけてくれて。それをちょっと試合の中で、1イニングでいいから、2軍でやるよりは1軍の舞台でやったほうがいいんじゃないかって話で急きょこの登板も決まりました。ただね、そういう結果にならなかったんで、僕の中でも凄い反省してますし。またいい感じで戻ってこれたら一番かなと思います」と必死に前を向いた。阿部監督は戸郷について「何かいいきっかけをつかんでほしいと思ってね、投げさせました」と明かし、「何かね、本人がきっかけがあればいいしね。結果じゃなくて、本人なりの何かきっかけがあったかどうかっていうのが…なきゃないでしょうがないんだけどね。あったらあったで収穫だしっていう登板だったと思います」と語った。