サンスポ
【MLB】菊池雄星、NPB海外移籍制度に言及「ルールより根本的に大事」WBC敗退受け改善点を指摘「メジャー選手増やさないと」
試合前 取材を受けるエンゼルス・菊池雄星=ドジャースタジアム(撮影・松永渉平)オープン戦(ドジャース―エンゼルス、24日、ロサンゼルス)米大リーグ、エンゼルスの菊池雄星投手(33)が試合前に取材対応。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)準々決勝敗退を受けて、ピッチクロックなどのルールや現状について持論を語った。菊池はメジャーが積極的にピッチクロックなど新ルールを導入してきた経緯に「まずやってみるという姿勢は米国の特長かなと思う。それは好きです。まずやってみる。その中でいいところを探していくという姿勢は必要かなと思いますし、でも日本も当然、米国、WBCで勝つことを考えるなら取り入れるべきことだと思います」と日本球界もピッチクロックの導入を必要性を説いた。ただ、その上で「でもWBCで勝つということを考えるんだったら、もっともっと他にやるべきことが、そういうところじゃないところでいっぱいあると思う。まずはメジャーリーガーを増やさないといけないと思う。メジャーに早くこれるシステムをつくるほうが根本的にはルールがどうこよりも大事だと思います」と俯瞰的な視点で米国や中南米の強豪国との差を分析し、改善点を指摘した。NPBは海外FAの取得に最低でも9年が必要となる。高卒選手では27歳、大卒選手では31歳以降でしか海外FA権を取得できず、若くしてメジャー移籍するにはポスティングシステムを利用する必要がある。ただ、同制度は球団に行使する権利があり、認められるかどうかは所属する球団の判断によって決められる。菊池の成績へ