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【MLB】菊池雄星、WBC奪還の「根本」課題を指摘「まずメジャーリーガー増やさないと」 大卒の海外FA移籍は最短31歳と高いハードル
試合前、取材を受けるエンゼルス・菊池雄星=ドジャースタジアム(撮影・松永渉平)【ロサンゼルス24日(日本時間25日)=丹羽美佳子通信員】エンゼルスの菊池雄星投手(34)がドジャースとのオープン戦前に取材に応じ、侍ジャパンがワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で頂点に返り咲くための持論を語った。投球間隔制限「ピッチクロック」などメジャーのルールへの適応も課題に挙げられた大会だが、菊池は「WBCで勝つということを考えるんだったら、もっと他にやるべきことがあると思う。まずはメジャーリーガーを増やさないといけない。根本的にメジャーに早く来られるシステムをつくるほうが、ルール(適応)より大事だと思う」とNPBの海外移籍システムに言及した。NPBの海外フリーエージェント(FA)権取得には9年が必要となり、大卒の海外FA移籍は最短で31歳となる。それ以前に大リーグに移籍するにはポスティングシステムを利用する必要があるが、同制度は所属球団が権利を持つ。ピッチクロックに関しても「まずやってみるという姿勢は米国の特徴かなと思う。日本もWBCで勝つことを考えるなら取り入れるべきことだと思う」と話した。菊池はアストロズと当たる開幕シリーズの2戦目に先発予定。「WBCは道半ばで終わってしまった。その悔しさをぶつけたい」とした。試合日程へ菊池の成績へ