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村上宗隆 開幕戦でメジャー初本塁打 日本選手4人目の衝撃デビュー戦弾 13点差の9回に意地の確信歩き - スポニチ Sponichi Annex 野球
ホワイトソックスの村上宗隆内野手(26)が26日(日本時間27日)に行われるブルワーズとの開幕戦に「6番・一塁」で先発出場した。記念すべきデビュー戦は9回の第4打席でメジャー初安打となる初本塁打を放つなど、2打数1安打1本塁打1打点2四球だった。試合は投手陣が崩壊して2-14の大敗だった。
1―14と試合がすでに決した9回。先頭で迎えた村上が意地を見せた。ブルワーズ5番手の右腕・ウッドフォードが1ボール1ストライクから投じた3球目の甘く入ったカットボールを見逃さなかった。フルスイングしたバットがボールを完璧に捉えた。打った瞬間に村上はその場で打球の行方を見つめて確信した。高々と上がった打球はきれいな放物線を描いて右翼席へと着弾。メジャー初安打が初本塁打の衝撃デビューとなり、スタジアムをどよめかせた。ブルワーズの先発で160キロ超の速球を誇る23歳の剛腕ミジオロウスキーと対戦した。注目の初打席は160キロ前後の直球に対して豪快な空振りもありながら、最後はフルカウントから冷静に見極めて四球を選んだ。続く4回の第2打席も四球。7回の第3打席は2番手の右腕・アシュビーと対戦し、強烈な打球を放つも一塁手の好守に阻まれて一ゴロだった。日本選手が開幕戦に本塁打を放つのは松井秀喜が4度、松井稼頭央が2度、城島健司、福留孝介、青木宣親、筒香嘉智がそれぞれ1度の7人目。そのうちデビュー戦弾は松井稼頭央、福留孝介、筒香嘉智以来4人目となった。試合はホワイトソックスが先頭打者弾で幸先よく先制も、その後はミジオロウスキーの前に手も足も出ず5回で11三振を奪われた。9回に村上が意地のソロ本塁打を放ったものの、ホワイトソックス先発のスミスが2回に4点を奪われると一気に主導権を奪われ、6投手をつぎ込むも12安打を許し14失点と打ち込まれて大敗となった。