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巨人新戦力が躍動!開幕戦で虎退治1勝 球団64年ぶり新人開幕投手の竹丸が6回1失点 ダルベック1号 - スポニチ Sponichi Annex 野球
巨人が昨季セ・リーグ王者・阪神を下して3年連続の開幕戦勝利。新人ながら開幕投手に抜てきされたドラフト1位左腕・竹丸和幸投手(24=鷺宮製作所)が6回3安打1失点5奪三振の好投でプロ初登板初先発初勝利を飾った。
新人の開幕投手は1962年4月7日の阪神戦で城之内邦雄が務めて以来、2リーグ制以降、球団64年ぶり3人目。勝利投手となるのは球団初の快挙となった。初回、来日2年目のキャベッジが初の先頭打者アーチを放つなど2点を先取。昨季4番も務めた同選手を1994年のダン・グラッデン以来、球団32年ぶりの外国人1番に据えた阿部監督の起用がいきなりはまった。4回に竹丸が1点を失って1点差とされたが、その裏に新外国人ながら第97代4番に座ったダルベックがバックスクリーンに来日初アーチを放って再び2点差。すると、竹丸は5回以降安打を許さず、6回を79球で3安打1失点に抑え込んだ。大勢、マルティネス不在のリリーフ陣は7回を船迫、8回を新戦力の北浦がピシャリ。9回は田中瑛が締めくくり、2021年のプロデビューから巨人戦7戦無敗だった“天敵”村上に初めて土を付けた。昨季の巨人は阪神戦で8勝17敗と大きく負け越し、独走Vを許した。今季は主砲・岡本がブルージェイズに移籍し、攻守の要である吉川は手術明けのため不在。昨季の開幕バッテリーである戸郷&甲斐は不調でともに2軍スタートとなり、昨季チーム最多11勝を挙げた山崎も3軍調整中。投打の駒不足が不安視されていたが、竹丸、ダルベックと新戦力の活躍もあって快勝での白星スタートとなった。なお、巨人の新外国人が4番で開幕戦本塁打するのは球団史上初。4番初試合での本塁打は2018年の岡本和真以来、球団12人目で、そのうち開幕戦でマークしたのは1994年の落合博満、2006年の李承燁(イ・スンヨプ)に次いで3人目となっている。