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DeNA・相川監督は初陣を飾れず 1番起用の牧秀悟は初回先頭打者弾を含む2安打1打点
初陣を飾れなかったDeNA・相川亮二監督(中央)=横浜スタジアム(撮影・長尾みなみ)(セ・リーグ、DeNA2-3ヤクルト、1回戦、ヤクルト1勝、27日、横浜)DeNAは相川亮二新監督(49)の初陣を飾れなかった。それでも、6年目で初めて1番で先発した牧秀悟内野手(27)が、初回先頭打者本塁打を含む2安打1打点と機能。相川監督は「最高の結果を出してくれた」と収穫を口にした。1番起用の牧秀悟は一回に先頭打者本塁打を放った(撮影・岩崎叶汰)チームの新機軸といえる先頭打者は、吉村の初球を右中間席に運んで先制点をもたらし、2点を追う六回は左翼フェンス直撃の二塁打で1点差に詰め寄る攻撃の起点に。「後ろにいいバッターがいる。勢いを持ってこられたら打線は活気づく」とうなずいた。相川監督の起用の狙いは得点力向上。牧がこれまで担ってきた4番は、通年で試合に出場した場合、1番と比べて約50打席少なくなる。「できるだけ打席が回る打順にいい打者がいるべき」という考えは、統計学を用いて戦略を練るセイバーメトリクスに基づく。開幕戦の初回先頭打者弾は、球団では1961年の近藤昭仁以来、65年ぶり2度目の快挙だった。相川監督は「チーム全体でどう点を取るか、牧に回していくかは課題として向き合っていく。また明日試合があるので切り替えて迎えたい」と前向きに語った。(鈴木智紘)一球速報へプロ野球日程へ