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通算134Sの広島・栗林良吏 完全試合の快挙逃すも堂々の初先発完封 守護神に“仕事”与えず - スポニチ Sponichi Annex 野球
広島・栗林良吏投手(29)が29日の中日戦に先発し、1安打完封勝利。チームの開幕3連勝に貢献した。完全試合の快挙達成は逃したが、堂々たる1-0の勝利となった。
キャリア272試合目で初先発。中日・高橋宏との投げ合いとなったマウンドで、栗林は5回まで打者15人に対して完全投球。テンポよく56球で5三振を奪うなど、マウンドで仁王立ちした。5回1死から福永の打球は左翼に抜けようかという当たりとなったが、遊撃・勝田がジャンピングキャッチするなど、バックも盛り立てた。6回、7回も走者を出さず、迎えた8回。快挙まであと6人という場面で先頭の細川に中前打を許し、惜しくも途絶えた。本拠マツダスタジアムからも大きなため息が沸き起こった。それでも後続を断ち、迎えた9回も無失点で抑えて見事な1安打完封勝利。元守護神が、守護神を出さずに試合を完了させた。栗林は今季から先発に転向。入団から5年間は、主にクローザーを務め、通算4勝17敗、134セーブを挙げている。