日刊スポーツ
【日本ハム】清宮幸太郎「エラーを願った日は初めて」記録も思い出もたっぷり詰まった1勝
日本ハム打線が“シャウエッセン”の肉汁のように、はじけ飛んだ。まずは選手会長の清宮幸太郎内野手(25)が、2回2死一、二塁で、カウント3-1からロッテ木村の低めの直球を捉えた。「(開幕の)ホークス戦ではチャンスでなかなか1本が打てなかったので、きょうはチャンスで打ってやろう」と、右中間スタンドに突き刺した。さらには主砲フランミル・レイエス外野手(30)が左翼への1号ソロで続いた。2者連続弾で達成した球団記録の開幕4試合連続複数本塁打。だが2人の共演は終わらない。7回1死で清宮幸が右越え4号ソロを放てば、続くレイエスも右翼へ2号ソロ。同一試合で2度の2者連発は、19年4月25日のヤクルト山田、バレンティン以来で、日本ハムでは初の快挙となった。開幕4戦12発はパ・リーグ史上最多。4戦4発、7打点でリーグ2冠となった清宮幸だが、「細野の投球がすごすぎて忘れてました」。むしろ9回2死の一塁守備で失策したことに「(内野安打だと細野の無安打無失点の記録がなくなるため)野球人生で自分のエラーを願った日は初めて」と苦笑い。記録も思い出もたっぷり詰まった1勝になった。【永野高輔】【動画】日本ハム細野晴希ノーヒットノーラン達成!三振で決めた歓喜の瞬間、NPB史上91人目