日刊スポーツ
【阪神】「力み散らかした」今季初登板の才木を指揮官と女房役が“分析” 共通して使った言葉は
阪神が3月31日のホーム開幕戦を白星で飾り、3連勝を決めた。先発の才木浩人投手(27)は6回4安打1失点。今季初マウンドで1勝目を手にした。初回に自身最速の158キロをマークするなどパワー全開だった一方で、球数は111球とかさんだ。お立ち台で才木は「まあちょっと力み散らかしてましたけど……」と苦笑いしていた。藤川球児監督(45)は「非常に出力が高い状態での立ち上がりでしたから。勢いのある投手ですから。なかなか制御が本人の中で、できないんでしょうから、次からいいんじゃないでしょうか。コンディションが戻ってくれば。最後は上手に着地できたんで良かったんじゃないでしょうか」と振り返った。女房役の坂本誠志郎捕手(32)も「球速出ていましたけど、ちょっとそれを制御しきれてないところがあったので。やっぱり本人は長いイニングも投げたいだろうし、自分の目指すべき、やりたいピッチングというのはあると思うので。その形が、1回投げて落ち着いて、1回目以降出てきたらチームにとってもいい影響はあると思う」と分析していた。2人が「制御」という言葉を使ったのも、右腕があふれ出るほどのパワーを持っているからこそ。それをコントロールできれば、次回以降さらなる快投につながるはずだ。【磯綾乃】