日刊スポーツ
【こんな人】よく使う日本語は「ヤバい」ソフトバンク徐若熙、“ヤバい”投球で来日初勝利
ソフトバンクの新外国人・徐若熙(シュー・ルオシー)投手(25)が6回3安打無失点の好投で来日初登板初勝利。チームは23年以来3年ぶりの開幕5連勝となった。◇ ◇ ◇徐に笑顔が戻った。キャンプ中は思うような投球ができず、疲れたような表情を見ることが多かった。もがきながらも倉野投手チーフコーチとフォーム修正に取り組んだ。「倉野さんは全部わかりやすい。一番は左手の使い方。キャンプからどんどん練習をやって感覚をつかんできた」と、WBCにも出場しながらも、開幕へしっかり合わせてきた。オープン戦後には上沢直之(32)、松本晴(25)、カーター・スチュワート(26)ら投手陣から歓迎会を開いてもらった。「みんな本当に優しかった。いろんな会話をしてくるんですけど、今のところまったく分からない」と言葉の壁をもどかしく感じている。今、よく使う日本語は「ヤバい」。「どんな状況でもヤバいを使えるので、言ってくださいって」。よくない場合だけでなく近年は「すごい」という意味やいい意味でも使われる。相棒とも言える張為瀚(ジャン・ウェイハン)通訳は同学年の25歳。同通訳は鹿島学園、東京国際大から独立リーグ栃木でプレー。昨年は台湾楽天で通訳を務めていた。張さんを通じてこれからも、選手たちから多くの日本語を学んでいくだろうが、徐若熙にはこれからもいい意味でヤバい活躍を続けてほしい。【石橋隆雄】【動画】徐若熙がキレ抜群のピッチング 来日初登板で初勝利!