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【MLB】村上宗隆、デビューから5試合連続安打も2三振を反省「課題をつぶしていけるように」
三回に中前へ適時打を放つホワイトソックス・村上宗隆=米フロリダ州マイアミのローンデポ・パーク(撮影・福島範和)【マイアミ(米フロリダ州)3月31日(日本時間4月1日)=赤尾裕希】ホワイトソックス・村上宗隆内野手(26)がマーリンズ戦に「2番・一塁」で先発出場した。三回にメジャー初の適時打を中前に運び、デビューから5試合連続安打。日本選手のデビューからの連続試合安打記録は2007年の岩村明憲(デビルレイズ=現レイズ)、22年の鈴木誠也(カブス)の9試合で、記録到達も見えてくる。試合は2―9で敗れた。ローンデポ・パークに、快音が響いた。三回1死一、二塁。村上が第2打席に先制の中前適時打を放った。メジャーでは初の適時打。一塁ベースを回った後、両手をたたいて喜びを表現した。「先制点をしっかり取れるように、という意識で(打席に)入った。しっかりセンターの方向に強い打球が打てたのでよかった」甘い球を見逃さなかった。マーリンズの先発・ジャンクがカウント1―1から投じた3球目、88・4マイル(約142キロ)のスライダーを弾き返した。デビューから5試合連続安打をマークし「同じ準備をして同じように試合に臨めているのが一番いいと思う」。日本選手のデビューからの連続試合安打記録は2007年の岩村明憲(デビルレイズ=現レイズ)、22年の鈴木誠也(カブス)の9試合。新たな記録到達も見えてくる。敗戦に笑顔はなく、反省も忘れなかった。五回1死では左腕・ナーディの外角スライダーに空振り三振、八回先頭では右腕・フォーシェイが外角ギリギリに投じたカットボールに見逃して三振。「またそれ(課題)をつぶしていけるように、しっかり練習から意識しながらやっていきたい」と前を向いた。メジャー開幕後、「ここで活躍することが僕にとって大事なこと。ここにいるすごい選手たちと戦って、倒していくしかない」と決意を口にしていた村上。1日(日本時間2日)のマーリンズ戦では、22年にサイ・ヤング賞に輝いたアルカンタラが先発予定で、いまの実力を推し量る絶好の機会だ。猛者たちを倒しながら、スターダムを駆け上がる。◆村上の適時打についてホワイトソックス・ベナブル監督「いい打席だったよ。無理に何かをしようとしていなかった。センターへきれいに打ち返していたね」一球速報へ村上の成績へ