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阪神・ルーカス、観戦の妻ブルックさんに白星届けられず「次は最初からしっかり投げたい」 一回に3失点し来日初黒星、猛省と再起への誓い
一回、DeNA・筒香嘉智に適時打を打たれた阪神のイーストン・ルーカス=京セラドーム大阪(撮影・中井誠)(セ・リーグ、阪神1-4DeNA、2回戦、1勝1敗、1日、京セラ)昨季メジャーで3勝を挙げた阪神の新外国人左腕、イーストン・ルーカス投手(29)=前ブルージェイズ=の来日初登板は4回⅔を投げて7安打4失点。一回にいきなり3点を奪われて負け投手となる、ほろ苦デビューとなった。「緊張はしたかな。気持ちが高ぶり過ぎたのか、浮足立ったのか。真っすぐをゾーンに投げることができなかった」一回先頭の牧に四球を与え、度会に右前打を浴び、無死一、三塁。続く筒香に得意球のスイーパーを中前へ運ばれて先制されると、宮崎にも四球。なおも無死満塁から佐野に中前へはじき返される2点打。アウトを一つも取れず、3点を与えてしまった。なお一、二塁のピンチでは林を遊ゴロ併殺に仕留めるなど、何とか踏ん張った。三回に宮崎にソロを浴びたが、二回以降は無四球で6奪三振。「初回を乗り切った後は力まないように『落ちついて投げろ』と自分に言い聞かせた。100球を超えた(106球)けど、投げられないという状況ではなかった」と実力の一端を示した。藤川監督は「緊張もあるでしょうしね。でも、うまく立ち直りながらね。1年は長いですから」と振り返り「勤勉な選手。1年をかけて伸びていける選手になってほしい」と今後に期待を込めた。この日は、昨年12月に結婚した元ビーチバレー選手の妻・ブルックさん(27)が観戦に訪れたが、新天地での初勝利をプレゼントできなかった。次回登板は8日のヤクルト戦(甲子園)が有力だ。ルーカスは「初回に3失点して、チームも勢いに乗っていけず、本当に申し訳ない。次は最初からしっかり投げたい」と雪辱を誓い、ハイヤーで愛妻とともに球場をあとにした。同じ過ちは繰り返さない。本拠地初登板では、快投を披露する。(三木建次)一球速報へプロ野球日程へ