日刊スポーツ
【阪神】ラバーマッチのカギ握る両軍の守備陣形 リスク承知の極端シフトは吉と出るか 心理面は
1勝1敗で迎える「ラバーマッチ」は両軍の守備シフトに注目だ。DeNAは前日1日、阪神森下翔太外野手(25)に対して二塁手の牧秀悟内野手(27)が二塁ベース後方に陣取る極端な守備陣形をとった。森下は第1打席で二直、第2打席は、さらに左に寄っていた牧のグラブをはじく痛烈な中前打。DeNAからしたら「正解」だったが、森下は次の打席で左翼に本塁打する「シフト破り」をやってのけた。佐藤輝明内野手(27)の打席でも一、二塁間がせばまっていたが、それでもライナーで右前へ。大山悠輔内野手(31)はシフトの逆を突く右前打を放った。打者心理への影響が大きそうだが、森下は意識していなかったという。対する阪神も普段はあまり極端なシフトを敷かないが、佐野恵太外野手(31)の時は大胆に右に寄る。阪神は伊原陵人(25)、DeNAは竹田祐(26)が先発。ともに制球よく打たせてとるスタイルが身上。守備網をめぐるせめぎ合いが勝敗のカギになるか。【柏原誠】