日刊スポーツ
【広島】新井監督「リクエストはしていない」最後のプレーでベンチ飛び出したのは…
広島が勝利まであと1アウトのところから突き落とされた。9回2死二、三塁からヤクルト伊藤琉偉内野手(23)の三遊間への打球が、飛びついた三塁佐々木泰内野手(23)のグラブの先をはじいて二塁方向へと転がった。二走が三塁を回ったところで転倒しながらも、本塁に滑り込んでサヨナラ負けが宣告された。本塁付近でヤクルトナインの歓喜の輪ができる中、新井貴浩監督(49)が三塁ベンチを飛び出した。「リクエストはしていない。二塁走者が三塁コーチャーと接触したように見えたから、アンパイアの方に協議をしてくださいとお願いをした」。だが、山口球審がリクエストと勘違いし、ビデオ判定された。ただ、リクエスト対象外のプレーのため、二走の三塁触塁のみが確認され、判定はそのまま。ルールを把握し、協議を願い出た新井監督が判定後に審判団に説明を求めたが、インプレー中に二走と三塁コーチの接触がなかったことを三塁塁審のほか審判団が確認しており、「二塁走者のホームインを認めました」と牧田責任審判から説明があった。勝利目前から、新守護神の森浦大輔投手(27)が踏ん張れずに手痛い逆転サヨナラ負け。3連勝で乗り込むも、初戦の平川蓮外野手(22)の負傷離脱に続き、後味悪い形で2連敗を喫した。▽広島岡本(プロ初先発で7回3安打無失点)「走者を出してから粘り強く投げられました。オープン戦よりも疲れました。次はもっと投げられるように。今日みたいに走者を出しても粘り強く投げたい」▽広島森浦(1点リードを守り切れず今季初黒星)「点を取られたので、全然ダメでしたね。切り替えて行くしかない」▽広島大盛(今季初スタメンで先制打)「1試合1試合なので。今日みたいなヒットがまた出ればいいなと思います」【プロ野球スコア速報】はこちら>>