日刊スポーツ
【ソフトバンク】栗原陵矢「つなぐ意識」ロッテ毛利から2ラン 下半身の動作修正でヒット量産
ソフトバンク栗原陵矢内野手(29)が“初物撃ち”を決めた。0-0の7回無死一塁の場面だった。「つなぐ意識を持って打席に入った」。1ボールからの2球目だ。ロッテの新人左腕、毛利が投じた内角のツーシームをフルスイングした。「上沢さんがいい投球をしていたので、先制点を取って援護したかった」の一心で振り抜いた打球は右翼ポール際へ飛び込んだ。好投手ルーキーから今季2号の先制2ラン。8回117球を投げ無失点に抑えた上沢の熱投にバットで応えた。オープン戦打率2割1分6厘の不調がうそのようだ。4回は1死一塁から中前打を放ち、早くも今季4度目の複数安打を記録。ここまでシーズン打率4割5分8厘の絶好調ぶり。開幕前には下半身の動作を修正。特に意識したのが打席で「踏み込み足をちょっと強く踏めるようにした」ことだった。そうすることで相手投手に対し、自然とタイミングが合うようになり、ヒット量産につながっている。ただ、選手会長のアーチは空砲に終わり、先発上沢の熱投もむなしくチームは9回逆転サヨナラ負けを喫した。開幕5連勝スタートも、今季初の連敗となった。スコア速報