日刊スポーツ
【中日】大野雄大→柳裕也で16年ぶり2戦連続完投勝利「紙一重」サヨナラ場面で苦手オスナ抑える
中日は10年以来16年ぶりとなる2試合連続の完投勝利で、今季初の連勝を飾った。先発の柳裕也投手(31)が開幕5連勝中だったヤクルト打線を相手に、9回3安打6奪三振1四球で完封。4年前の同じ日、22年4月3日以来の完封勝利を挙げた。前夜は6学年上のベテラン大野が9回1失点、111球の熱投で完投勝利を挙げ、チームにとっても今季初勝利。「刺激を受けて完封できました」と柳も続いた。打線は初回1死一、二塁で細川が右前適時打を放ち先制。この1点を守り抜いた。柳は直球にカットボール、フォークを織り交ぜ、丁寧に投げ分けて三塁を踏ませなかった。9回は2死から代打橋本に左中間二塁打を許し、同点の走者を背負った。通算被打率4割7分1厘と苦手とするオスナを迎え、1発出ればサヨナラの場面で「完璧に待たれていた」というスライダーを選択。打球は高く上がったが、尾田が捕球。「本当に紙一重でホームランになってもおかしくなかった」と振り返った。井上監督は「本当にあっぱれ。僕から言うことはありません」と最敬礼だった。スコア速報