日刊スポーツ
【阪神】木浪聖也で広島戦8連勝!延長10回V2ラン「まさか」降雨遅延、中断も乗り越えた
阪神木浪聖也内野手(31)が劇的勝利を呼び込んだ。最大3点差を追いついた今季初の延長戦。10回1死一塁で右翼席に今季1号決勝2ランをたたきこんだ。「本当に思い切りいこうと思って入りました。まさかいくとは思ってなかった。フェンス直撃だと思って全力で走っていました」。夜になった広島の空の下、ヒーローは笑顔。早くも今季2度目の3連勝で、18年ぶりの開幕3カード連続勝ち越しが決まった。長い1日だった。この日は降雨のため、もともとの午後2時から1時間遅らせて午後3時に試合開始。さらに試合中盤に雨脚が強まり、5回裏途中で1時間1分の一時中断もあった。ぬれた体と加えて疲労もたまる。それでも木浪は「じーっとしてることのないようにストレッチしたり」と集中力を切らさなかった。2-5の9回に無死満塁から伏見の三ゴロ、中野拓夢内野手(29)の起死回生の左前同点打で追いついた死闘。土俵際から復活し、最後は木浪がナインを笑顔にした。これで広島戦は25年8月13日からシーズンまたいで8連勝。昨季19勝6敗で貯金「13」を作った相手に今季も連勝スタートだ。木浪は出場6試合全て安打を放っており、打率5割7分9厘、1本塁打、6打点。クリーンアップの後に絶好調の男がいる。【只松憲】阪神岡城(9回1死二、三塁で、三塁走者坂本の代走で初出場)「ファームで打席を重ねるよりも、上でこういうことを経験するのは何にも代えられないものであると思う。明日からも出場の機会があれば自分の準備をしっかりしたい」【プロ野球スコア速報】はこちら>>