日刊スポーツ
【阪神】降雨中断の1時間1分…選手は何してた? 中野拓夢や大竹耕太郎に垣間見える虎の強さ
阪神ナインは“計2時間押し”の一戦も、集中力を切らさなかった。試合開始は1時間遅れの午後3時。先発の大竹耕太郎投手(30)は「雨が降るとか時間がズレるとか、そういうのも含めて試合。言い訳はしたくないですし、相手も同じ条件」と意に介さなかった。さらに、2-3の5回裏、広島佐藤啓へ2球を投じたところで雨が強まった。1時間1分の中断…。ナインは何をしていたのか-。中野拓夢内野手(29)は「中断の間もバット振ったりとか。いろいろ集中力を切らさないように心がけてやってました」。67球で1度マウンドを降りた大竹は瞬時にスイッチを切り替えた。「そんなに気張り詰めているというよりは、スイッチをオフにするような感じで、直前からしっかりまた入れるような感じにしていました」と明かした。天候という変えられない環境に対し、それぞれがやるべきことに徹した。大竹も「ああいう展開から勝てるチームというのはすごい」と感謝。リーグ連覇を目指す阪神の意識の高さが勝利につながった。【村松万里子】