日刊スポーツ
【日本ハム】新庄監督「WBCのドミニカに見えてきた」球団記録の開幕9戦連続本塁打で4連勝
日本ハムは4連勝を果たし、今季初の同一カード3連勝で、貯金を初めて1とした。2点を追う6回2死一塁、まず田宮裕涼捕手(25)だ。「有原さんに負けをつけさせないために何とか点が欲しいと思って打ちました」と、左中間への適時二塁打で1点を返すと、続く奈良間大己内野手(25)も「有原さんに勝ちを!」と、左中間へ適時二塁打を放ち、追い付いた。 さらに、7回2死一、二塁、万波中正外野手(25)の右越え3ランで勝ち越し。これで03年に並ぶ球団記録の開幕9試合連続本塁打とし、さらに8回先頭で田宮が右越え1号ソロ。開幕9試合で22本塁打と、NPB記録の85年阪神の最速ペースに、並んだ。新庄剛志監督(54)は「WBCのドミニカのチームに見えてきた(笑い)。オレが大好きな小細工作戦しなくていい」と喜んだ。今季2度目の登板となった先発の有原航平投手(33)は、3回にオリックス宗に先制2ランを被弾。4回には、内野陣のミスと、自身の暴投で無死一、二塁のピンチを招くも、オリックス野口のバントを三塁郡司が猛チャージ。反転して三塁に送球してフォースアウト。さらに続く若月を有原が三ゴロ併殺に打ち取り、難を逃れた。1イニング3つのミスを犯しながらも窮地をしのいで流れを引き寄せると、4回以降は無失点。7回を投げ終わったところで降板。「先に点を取られてしまいましたが、粘りながら投げることができました。マンチュー(万波)打ってくれ! と願っていましたし、逆転してくれたチームメートに感謝しています」と、その裏に勝ち越したことで、復帰後初白星が舞い込んだ。【動画】万波中正が勝ち越しの5号3点本塁打【プロ野球スコア速報】はこちら>>