日刊スポーツ
【ヤクルト】5点差から逆転勝利で優勝の22年以来貯金6 16年ぶり開幕3カード連続勝ち越し
ヤクルトが大逆転勝利で10年以来16年ぶりに、開幕3カード連続勝ち越しだ。リーグ優勝した22年以来4シーズンぶりの貯金6。今季初満員の神宮の燕党は歓喜の傘を振りまくった。3回まで両チーム無得点。4回に先発高梨裕稔投手(34)が安打と連続四球で1死満塁のピンチを招き、二ゴロの間に先制点を与えた。打線は1回1死一塁から、今季初スタメンのWBC侍ジャパンメンバー中村悠平捕手(35)が遊ゴロ併殺。4回は無死一塁からホセ・オスナ内野手(33)が二ゴロ併殺となった。5回は無死一塁から伊藤琉偉内野手(23)がフルカウントから空振り三振し、一塁走者の増田珠外野手(26)は盗塁失敗。3併殺で流れをつかめなかった。その後の6回。高梨が連打で1死一、三塁とされると、中村悠が変化球を捕球できず捕逸で追加点を入れられた。さらに花田に左前適時打を浴び、高梨は降板。2番手の大西広樹投手(28)が2死一塁から加藤に右翼線への適時二塁打、投手の高橋宏に右前適時打を許し、5点差となった。負けムードがただよいそうな展開だったが、そこで終わらないのがいまの燕軍団。0-5で迎えた7回先頭の岩田幸宏外野手(28)が右中間への単打になりそうな打球で好走塁し二塁打とした。続く増田珠外野手(26)が相手遊撃手の失策で出塁。無死一、三塁から伊藤琉偉内野手(23)が右前適時打で1点を返した。この回の守備から途中出場の鈴木叶捕手(20)が左前打でつなぎ、無死満塁から武岡龍世内野手(24)が押し出し四球。なおも満塁から暴投で1点入り、無死二、三塁から長岡秀樹内野手(24)の右前2点適時打で追いついた。そして無死一塁から打席には来日6年目の助っ人。ドミンゴ・サンタナ外野手(33)が2試合連続弾となる、バックスクリーンへの2ランを放ち勝ち越した。無死のまま試合をひっくり返す猛攻。開幕後8戦7勝1敗と勢いは止まらない。【プロ野球スコア速報】はこちら>>