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巨人・大城卓三 代打逆転3ラン後には今季初マスク 喜び感じるも「3人で頑張っていきたい」 - スポニチ Sponichi Annex 野球
巨人の大城卓三捕手(33)が代打で逆転3ランを放ち、チームを劇的勝利へと導いた。
0―1で迎えた7回だ。快投を続けていた相手先発右腕・石田裕からスイッチした2番手右腕・伊勢の代わりバナ、カウント1―1からの3球目、内角への149キロ直球を完璧に捉えて右翼スタンドに放り込んだ。8番に入って先発マスクをかぶっていた岸田が石田裕に体勢を崩されながらも執念で中前に運んだ。そして、9番・井上の代打に大城。「キッシーが本当になんか食らいついてというか。執念でなんかっていうのも感じましたので、なんとか打ってやろうと思ったら、いいホームランになりました」と新主将・岸田の姿にも力をもらった。2023年まで正捕手。2024年から捕手交代制となり、代打や一塁手としての出場も多くなった。「やっぱ代打っていうのは、ほんとに難しいので。やっぱ積極的にいかないと。後手後手に回ると、やっぱり結果出るチャンスは少なくなると思うので、積極的に代打の時は常にそれは頭に置きながら。代打に行ってます」今季は小林誠司(36)、甲斐拓也(33)が開幕2軍スタート。自身は開幕1軍メンバーに入ったが、出番は少ない。それでも「与えられたところでやるしかないと思うので、頑張ります」とし、悔しさは?との問いには「まあまあ、はい。それももちろんありますし。でも、出たキャッチャーも頑張ってますので。そこは一緒になって3人で頑張っていきたいなと思います」と岸田行倫(29)、山瀬慎之助(24)との共闘を誓う。出場機会は限られているが、「試合のその流れだったり。ベンチにいても、その、キシと山ちゃんのリードとか、そういうのも見てますしね。試合の流れっていうのをある程度読みながら、なんか。イメージしながらベンチにいる時もやってます」という大城。今季3打席目で放った初安打が劇的な逆転3ランだった。8回からは今季初マスクもかぶった。「久しぶりでしたけど、何も不安なく行けたので。大勢もライデルもいいピッチングしてくれたんで良かったです」と安ど。「機会来たらまた頑張りたいなと思います」と決意を新たにしていた。