日刊スポーツ
【西武】延長毎回1死で得点圏もあと1本出ず、西口監督「とりあえず1本 そこだけです」
西武は5連敗は回避した。しかし延長12回、3時間48分の末にドロー。延長10回、11回、12回、全て1死で得点圏に走者がいて、全て無得点。西口監督も「(チャンスは)いくつもありました。遠かったですね」と肩を落とすしかない。打てない。西川ら主力3人を2軍降格させ、ドラフト3位秋山らを昇格させた。その秋山が初回、中堅守備でフライを落球するタイムリーエラー。悪い流れを先発平良が8回12奪三振の力投で断ち切った。桑原は1号ソロに、延長突入後に2二塁打でけん引した。前回登板で打たれた甲斐野らリリーフ陣も好投した。だからこそ「あと1本」が出れば、皆が幸せになった。光が見えた。この日昇格即4番起用の仲三は3三振したが、スイングはチーム内では類を見ないほど豪快だった。「ちょっとの誤差でファウルになってしまい、すごく悔しいです」と唇をかむ。このちょっとの差で、リーグ内で置いてきぼりになりつつあるのが苦しい。次週は首位ソフトバンクとの敵地3連戦から始まる。「うちはうちの野球をやるだけ」と冷静な指揮官は「とりあえず1本。そこだけです」と再度、最大の課題に触れた。【西武】外崎修汰が1000安打 青森出身者で史上初の事実を知ると「うえっ!?」と目が真ん丸