日刊スポーツ
【阪神】新たな強敵? 先発転向の広島栗林に藤川監督「評論はできない」けど「素晴らしい投球」
リーグ連覇を目指す阪神にとって、新たな強敵となるかもしれない。阪神は5日の広島戦で今季初のサヨナラ負けを喫した。最終回に4番手桐敷がモンテロに決勝ソロを献上。打線は広島先発の栗林良吏投手(29)を前に、8回の1得点のみに押さえ込まれた。今季から先発に転向した右腕。リリーフの時からの印象の違いを問われた阪神藤川球児監督(45)は「相手チームなのでなかなか評論はできないですね」としながらも「素晴らしいピッチングだったと思います」と認めた。打線は7回まで散発3安打。6回は先頭福島圭音外野手(24)の左翼線二塁打から1死三塁の好機をつくるも後続が打ち取られた。それでも、8回に先頭の代打高寺望夢内野手(23)の中前打、代打坂本誠志郎捕手(32)の左前打で1死一、三塁とし、近本光司外野手(31)の左犠飛で終盤に一時同点。最後に一矢報いた。終盤の攻撃について、指揮官は「ゲームの中で常に勝負どころというのはありますからね。また週明けに向けてやっていくと、いうところですね」と話した。この日は栗林に好投を許したが、チームは開幕から3カード連続で勝ち越し。7日からはいよいよ甲子園開幕カード、ヤクルト3連戦だ。