日刊スポーツ
【阪神】甲子園にはやっぱり魔物がすんでいる 悪送球、トンネル、落球…まさかの連続で試合動く
両軍の初得点はともに敵失がらみだった。今季初めての甲子園で「魔物」が次々と出現した。ヤクルトは0-0の4回、阪神の一塁手・大山悠輔内野手(31)が併殺を狙った二塁送球が悪送球になると、2死三塁からホセ・オスナ内野手(33)の中前打で先制した。その裏、阪神は2死一、二塁のチャンス。木浪聖也内野手(31)の打球は緩く二塁前に転がった。これを武岡龍世内野手(24)がまさかのトンネル。阪神に同点の1点が入った。さらには5回の阪神の攻撃。1死二塁から近本光司外野手(31)が打ち上げた左翼線上への飛球を左翼手のドミンゴ・サンタナ外野手(33)が落球した。フェアグラウンドに落ちて記録はこれも失策。二、三塁となり、中野拓夢内野手(29)の犠飛で勝ち越し。さらに森下翔太外野手(25)の3号2ランで阪神は4-1とした。3回までは才木浩人投手(27)と小川泰弘投手(35)の互角の投手戦。だが、失策をきっかけに試合が動き出した。